中小企業における戦略的アウトソース
大手企業が、グループ企業のバックオフィス業務を統括するサービスカンパニーを設立し、グループ企業全体の収益性・効率性を向上させていますが、大きなグループ企業を持たない中小企業も同様なコンセプトのもと、会社業務の一部分を外部の専門的な会社にアプトソースしてみませんか?
一般的に、会社社長は、会社を安定的に成長させようと、自らはセールス・マーケティング分野に傾注しや活動をされている場合が多いのですが、こうした社長の活動をバックオフィスからサポートする業務の重要性は否定できません。
そこで、社長は、自分の右腕となるスタッフを採用しますが、この右腕となるべきスタッフを雇用することも容易なことではありません。
容易ではないのは二つの要因があります。
一つ目は、右腕となるべき人のスペックの決定に誤りがある。
才能のある社長は、往々にして、自分の考えたとおりに動いてくれる自らのコピーを求めます。YES-MANを求めるとすると、そこが間違いの始まりです。
右腕となる人は、社長の思っていることを伝える秘書ではなく、社長の足りないところをもカバーしてくれる能力をもったスタッフでなければなりません。
二つ目は、才能のある人が、右腕になってくれるかどうか?
日本では、大きな会社(=売上高、従業員数、設立後の年数、グループ会社)=良い会社という公式を頭に描いている人が多いので、中小企業に、一般的に言われている「優秀な人」が来てくれることは、非常に稀なことです。
そこで、従来の発想を変えることが必要になります。
右腕になる人を社外に求める
といっても、名ばかりの社外取締役を雇おうと言うのではありません。会社規模に応じて、社長の得手・不得手に応じて、ポイントとなる社内のポジションの責任者のポジションにパートタイマーの副社長や部長をおくことで対応します。
優秀な人を採用するには、コストも高い。コスト=単位時間当たりのコスト=単価になります。また、優秀な人にとっても、コピーをしたりして時間をつぶすのではなく、自分の得意分野に職務を絞って行えば、モチベーションも高くなりますので、社長とパートタイマーの右腕とは、WIN・WINの関係が構築できます。
この社外の右腕は、これまでの顧問税理士や顧問弁護士のようにほんの限られた専門分野の経験・知識しか持たない専門家ではなく、実際のビジネスの経験者から選べば、必ず、経営にプラスになる効果を与えてくれます。
⇒ 正しいアウトソース
⇒ アウトソースのメリット
最終更新日: 2008年8月21日(木) 07:04 KST|188 閲覧件数